"

勝間和代が菅直人に提言し大炎上を起こした「デフレ脱却政策」論争
その殿戦が始まった模様↓↓
「デフレ危機」論争について~勝間和代からのメッセージ

その戦術を検証しよう

1)批判を浴びていた「国債大量発行でデフレ脱却」という論については一切触れず。論点を「デフレ脱却は大事なんです!」とすり替え。

2)今まで一般的に注目を集めなかった「金融政策」に関心を持って貰うことが出来て有意義です、と意味不明な勝利宣言

3)自分の提案は「標準的、主流の議論に乗っ取っている」「マクロ経済学者のレビューを頂いている」と権威付け

4)反論については根拠を示さず「根拠が弱い」「学者の指示を受けていない」「理解が困難で無視されている」とレッテル貼り

5)その上で「そんな主張に自分が反論するのは生産的ではない」と断る力発揮

6)それなのに「重要な論点について一つ反論」しておくとして「デフレが続いては駄目なんです」と、今までの議論で重要な論点になってもいない点を、あたかも論点だったようにすり替え。

7)突然、過去の「ムギ畑」の成功体験を語り、最初は理解されなくても多くの仲間が集まり大きな流れを作り出したと、一見関係有りそうで関係の無い話を始める

8)「嵐のような批判には人格攻撃が多く含まれていた」と同情を誘い

9)「twitterでは2000人を超える賛同者がいた」「政界、官界、マクロ経済学者から励ましを受けている」と根拠を示さず持論が支持されていると読者に思わせ

10)「今後少しずつ皆さんの疑問に答えて行きたい」と言っておきながら返す刀で「私の説明を待ちきれない方」の為に「様々な方が作って下さった、資料、議論のリンク先をリストしました」と丸投げ。

11)再度「これからも、あらゆる機会を捉えてこの問題を取り上げるつもり」と宣言しながら「私がしたいことは自分の考えや理論の正しさを証明することではありません」とそもそも論争自体を否定し遁走。

12)そして最後は「みなさん!私に勇気をありがとう!これからもみんなと一緒に歩んでいくわ!」と知能障害を起こして大団円。

まさに「詭弁のガイドライン」を地でいくかの見事な戦術です。

しかし従順で敬虔な「カツマー」こと「下の層」の皆さんはコロリと逝っちゃうようですね。さすが勝間教祖。
当該エントリーのコメント欄より典型的「下の層」の方のご意見を紹介して〆にしたいと思います:

投稿者: くみ (Nov 11, 2009 3:19:54 PM)

わたくし、自分のことをいわゆる「カツマ―」だとは思っておりません。が、勝間さんのことは応援しております。
この記事を読んで涙が出そうになりました。
本当に、大きな一歩ですね。

批判なさる「頭のよい学者の方々」は
ご自身の主張で世論を喚起、若しくは日本のトップに目に見える形での影響を与える、というような行動を起こされたのでしょうか。

対して、勝間さんは勇気を持って、世間が「日本経済」に対してもっと関心を持つように行動して下さいました。
そしてそれは勝間さんだからこそ成し得たことだと思っております。

勝間さんのタフさ、誠実さには感嘆するばかりです。
"

「勝間和代の逃げる力2 ~ デフレ脱却政策論争 殿戦」