mnak:
kml:
しかし、日本が本格的にデフレに陥ったのは1998年からで、そのときの高齢化の水準は他の先進国と比べてもそんなに差はありません。人口減少ペースはその時点においてはドイツと同程度でした。しかしドイツはデフレに陥っていませんし、他の先進国も同様です(注:スウェーデンは時々マイナスに落ち込んでいますが)。
高齢化の水準ではなくその後の高齢化の速さが重要だったとしても、日本の高齢化の速さはイタリアより若干速く、スペインと同程度、韓国よりは緩やかとなっています。韓国、イタリアやスペインはこれから先、日本ほどでないとしても人口は減少していくわけですが、どの国においてもデフレの兆候は全く見られません(スペインは金融危機後は大きく下げていますが、これが構造的問題のせいでないことは明らかでしょう)。